宇宙関連、その後

 はやぶさカプセルの開封作業が始まった"http://www.jaxa.jp/press/2010/06/20100624_hayabusa_j.html"。あくまでも「開封」に過ぎないし、1週間ほどかけて開いた後に詳細な中身の調査が始まるわけで、結果がすぐに出てくることはない。それでもわざわざ発表したのは引き続き世間の関心を呼び起こそうとする広報戦略だろうか。実際、はやぶさ帰還で一気に「はやぶさ2を」という声が盛り上がっているから、ここで畳み掛けようとするのは当然とも言える。とはいえ半年くらいはかかるとも言われているし、あまりハイペースを続けるとバテてしまいそうな気もするけどな。
 同じく半年くらいかけて金星へ向かうあかつきはずっとマイペース。こちらは到着してからが本番だから当然か。一方、金星到着までの間を盛り上げるのが仕事であるikarosは2つめの分離カメラからの画像を発表した"http://www.jspec.jaxa.jp/ikaros_channel/bn007.html"ものの、まだ1枚きり。様々な観測機器の立ち上げなどに時間を取られ、画像データのダウンロードに時間を要しているようだ。ちなみにこの写真を見ると分離カメラの影がikaros本体に写っている。はやぶさの影ほど劇的ではないが、これもまたそこそこ面白い絵ではある。
 このへんは順調だが、逆に少しもたついているのがみちびき"http://www.jaxa.jp/countdown/f18/index_j.html"。当初は8月の打ち上げを予定していたが、リアクションホイールに懸念事項が発生したとかで部品交換が必要になった"http://www.jaxa.jp/press/2010/06/20100623_michibiki_j.html"。リアクションホイールは、はやぶさでもトラブった部品であり、絶えず動かす必要があるだけに確実を期そうとしたのだろう。慌てず慎重にやればいい。
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

トラックバック