週記

 日記ならぬ週記である。
 
 Liar Gameは「金より女」という展開。進化論的に考えるなら生物の行動は包括適応度を高める方向に進む訳であり、その場合「金」という迂遠な手段より直接的な「女」の方に目が向くのは仕方ないかもしれない。というか若い男を騙すのは難しくないという一例と見た方がいいかもしれん。いずれにせよこれまで目立たなかった作務衣がようやく動き出したところで、今後どうするかが問題。残る椅子の数がかなり減ってきたので、そろそろどんでん返しに向けた仕込みが入るのではないかと予想しているんだが。
 
 NFLではFootball Outsidersがこんな記事"http://nfl.fanhouse.com/2010/05/11/do-instant-draft-grades-mean-anything-not-really/"を紹介していた。米国ではドラフト後にどのチームのドラフトが上手くいったかを自称draft specialistが評価している。誰一人としてプレイしていない段階での評価にどんな意味があるのか正直私には分からないのだが、この記事では実際にどの程度の意味があるのかを調べてみたようだ。
 2005年と06年のドラフトを対象にチームごとにドラフトした選手がどの程度活躍したかを数値化し、ドラフト直後のspecialistたちによる評価と比べてみた。両者の相関性は05年で0.117。全くランダムにランク付けしてもこの程度の相関性を得られる確率は52.3%もあるそうで、要するにspecialistの評価なるものが実績とほどんど無関係であることが分かる。06年はもっと酷く、相関性はたったの0.054。サンプル数が少ないとはいえ、この無関係っぷりはお見事だ。
 一方、こちら"http://nfl.fanhouse.com/2010/05/12/in-nfl-draft-numbers-do-matter/"ではドラフトした選手数と実績との相関を調べている。それによると相関性は0.33。どうやらspecialistの評価を見るより、単純にトラフト選手数を見た方が、チームのドラフト成功度を測るにはふさわしいようだ。もちろん相関関係は因果関係とイコールではない。今年のNew Englandが12人をドラフトしたからといって、このドラフトが成功する保証はない。ただ「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」効果を期待するためには母数が大きい方が有利なのは確かだ。とりあえずはそこのところに期待するとしよう。
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