週記

 日記ならぬ週記である。

 アメフト漫画だが残り1分切ったところでいきなりランプレイから入るか? そんでスパイクした後にもう一度ランプレイをするか? おまけにディフェンス側はプリベントでなくサイドラインばかりに人を集めているし(中央ディープにパスを放り込まれたらどうするつもりなのやら)。サイドラインへのランプレイの後にスパイクという2プレイで経過した時間がたったの10秒というのも異様。まさかここまで変な2ミニッツオフェンスが見られるとは思わなかった。
 とにかく何が何でも主人公にスポットを当てることが必要、と作者はそう考えているのだろう。ところが主人公をRBに設定してしまったため、2ミニッツオフェンスでは極めて違和感のある展開しかできなくなった。実際にはRBをセーフティバルブとして使う場合もあるので2ミニッツでRBに光が当たるケースもなくはないのだが、やはり主役はQBとレシーバー。無理にRBを使う必要はなかろうに。
 それにしても、この漫画でフィールドポジションと残りヤード数がきっちり描かれたのはおそらく初めてだ。記念すべきシーンというべきか、それとも今までまったく無視してきたことにあきれるべきか。

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