日記ならぬ週記である。
ジャンプ漫画だが一週間も経過すると話の内容がほとんど記憶に残っていない。何だか相変わらず個人技路線を暴走していたような気がするんだが。まあ気に留めるほどの話ではなかったのだろう。
NFLでは少しずつ動きが出てきた。New Englandで目立つのはCBの補充。WashingtonからShawn Springsを取ったのに続き、DetroitをクビになったLeigh Boddenも確保した。Hobbsも含めるとスターター級のCBを3人そろえたことになる。何しろ昨シーズンは、シーズン前半はダメダメだったCasselのパスオフェンスですら後半には上向いてDVOAで10.4%(リーグ15位)に到達したのに、パスディフェンスは結局21.7%(リーグ27位)と下位に低迷したままだったのだから、この補強は当然だろう。後はシーズン開始直前にまたO'Nealクラスの選手を呼び寄せる羽目に陥らないことを祈る。
もう一つ、Football Outsidersが2008シーズンの怪我人に関するスタッツをまとめた"http://www.footballoutsiders.com/stat-analysis/2009/2008-adjusted-games-lost"。先発クラスの選手がどの程度、怪我が理由で試合に出なかったかをまとめたもので、New Englandは予想通り27位と下の方に沈んだ。DetroitやSt.Louis、Seattleあたりよりはマシだったが、やはり怪我が多かったことは確かだ。07シーズンからの変化幅ではリーグ30番目。少ない怪我人のおかげでパーフェクトシーズン(あくまでシーズン)を達成したが、例年のように怪我人が増えた08シーズンはやはり厳しかったようだ。
というか、シーズン終了時に指摘したように、このチームのメディカルスタッフにはやはり問題があるんじゃなかろうか。毎年のように怪我人を量産しながらいい成績を残しているのだから、怪我人を減らせばもっと成績が上回る筈。それができていない(除く07シーズン)ことをもっと問題視するべきだと思える。
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