1799年史料・その3

 ドイツにいるフランス共和国軍司令官からシュヴァーベンにいるオーストリア軍の司令官へ
 プファレンドルフ、3月17日
 将軍殿、
 フランス政府は私に麾下の軍とともにシュヴァーベンへ侵攻するよう命じた。これらの命令を実行に移すに際して必要な移動を行うと、あらゆる場所でオーストリア兵の哨戒線と接触することになる。そして彼らに対して最低限の敵対行為も行う意図を持っていないため、私はこれらの哨戒線に退却を求め、彼らは躊躇うことなくその実行を承諾した。しかし将軍殿、いまや彼らは抵抗をすると脅迫しているので、私はあなたの麾下にある兵を、政府の命令に従って私が奪わなければならない陣から撤収させるため、武力を使う決断をしたと、謹んであなたにお知らせする。将軍殿、私の最も深い配慮に関する確約をお受け取りいただきたい。
 ジュールダン
A Collection of State Papers Relative to the War Against France, Volume 8"http://books.google.com/books?id=dYfhdzYbIa0C" p170-171

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