週記

 日記ならぬ週記である。

 こういうネタのない時にこそ役立ってほしいのだが、ジャンプ漫画はいまだ試合が始まらない。全くもって使えない漫画である。また、Single-Wing SentinelにもDirect Snap Footballにも面白い話は見当たらないし、Football Outsidersも完全にオフシーズンモードだ。仕方ないのでPro-Football-Referenceのトップページ"http://www.pro-football-reference.com/"に載っていたAll late-round-pick teamについて。Bradyの順位が低いのはよく知られているが、Richard DentとかKarl Mecklenburgあたりの順位の低さはちょっと想像外だった。また、改めてShannon Sharpeの低さも目立つ。ちなみにドラフト順位が低く、なおかつ何回ものチャンピオンシップで勝利したことがあるQBとしては他にBart Starr(全体200位)もあげられる。

スポンサーサイト



コメント

No title

SLEEP
はじめまして

オールレイトラウンドピックチームというのは面白いですね。現役WRだとドナルド・ドライバー、フシュマンザダにコルストンとか。

ナポレオンの漫画は大好きなんですが、専門の方から見ても評価できるものなんでしょうか?これと「それ町」目当てにアワーズ買おうかな~と迷ってます。

No title

desaixjp
はじめまして。Colstonは確かに大当たりですね。彼がキャリアを大過なくすごせば、十分にALRPteam入りの資格があるように思います。Driverも3回プロボウルに選ばれているのが強みですか。Houshはもう少しインパクトのある活躍を積み重ねる必要があるような。
ナポレオン漫画ですが、漫画はあくまでフィクション、つまり嘘八百です。このblogではいつも史実との比較をしていますが、別に史実に沿っていないからいけないなどと言うつもりはありません。フィクションで大切なのは正確さより面白さ。私にとってあの漫画は十分に面白いと思います。ちなみにアワーズでは他に「惑星のさみだれ」を楽しんで読んでいます。「それ町」もいいですね。

No title

SLEEP
仰られるとおりですね。自分は自転車のロードレースも大好きで、このジャンルだとマガジンで連載中のオーバードライブというのとシャカリキという漫画がありましてどちらも大嘘描きまくりですが面白さという面では圧倒的に後者ですね。
ナポレオンの漫画やシャカリキには歴史やロードレースといった題材へのリスペクトがあってオーバードライブやアイシールドにはそれがないと思うんですよね。その辺が底の浅さに繋がってるんじゃないかと。

自分はラムズファンなのでティマーマンが入っていて地味に嬉しいです。バルジャーも怪我さえなけりゃなあ。

No title

desaixjp
アイシールドが題材へのリスペクトに欠けているという点については同感です。ただ一つ悩ましいのは、人によって何に面白さを感じるかが異なることです。アイシールドはアメフトのふりをしたワンオンワン格闘技漫画の亜流だと思いますが、もしかしたら読者の中にはそういうものを求めている人の方が多いのかもしれません。真面目なサッカーファンから見たらトンデモ漫画だったキャプテン翼があれだけ売れたことを考えると、その可能性も否定できないのです。漫画家は趣味ではなく商売で漫画を描いている訳ですし、できるだけ多数のファンに受け入れられる話にしようとするのはある意味当然でしょう。アメフトファンにとっては悲しい話ではありますが。
Ramsファンでしたか。だとするとNew Englandファンの私などは不倶戴天の敵かもしれませんね(苦笑)。ちなみに私はBulgerはリーグでも優れたQBの一人だと思っています。彼もまたlate roundの大当たり選手ですね。

No title

SLEEP
たしかにアイシールドも6年も連載しておりますから、漫画としては成功ですね。あとWIKIで少し調べたら某テニス漫画もこんな感じなのかなと思いました。
キャプ翼との比較は自分が少年のころだっただけに悩ましいですね、ですがたしかにワンオンワン格闘技漫画との近似は指摘できますよね。

01スーパーボウルでBradyのファンになった人間ですので・・・wあそこまで完璧なクォータバッキングをされたら嫌いになれません。スパイゲートも終息して美しい思い出に傷が付かなくて良かったなと。今更、やっぱRamsの勝ちとか言われても困りますしw
あとベリチックもなんか憎めないですね。Bruceもいなくなって応援のテンションだだ下がりですが、OCを変えてまたスピードスターを取ってきたのでそこは楽しみです。

No title

desaixjp
キャプテン翼に限らず、ジャンプ漫画はいずれトンデモか格闘技になっていく宿命があるとしか思えません。魁男塾だって最初はむしろギャグ漫画でしたし。多分それが手っ取り早く読者数を稼ぐ手なのでしょう。
私にとってBruceは、Warner Brothers時代よりも2年目に大記録を打ち立てた時の方が記憶に残っています。当時とても強いとはいえなかったRamsで孤軍奮闘していた姿が思い出されます。

No title

SLEEP
そういえばキン肉マンもそうでしたよねえ。スラムダンクでさえ最初はギャグでしたね・・・

ちょうど10年前くらいから見だした自分はその頃のBruceを知らないんですよね、羨ましいの一言です。

No title

desaixjp
10年前というとWarnerが彗星の如く現れた頃ですか。あんな漫画的展開が現実にあるとは思っていなかったので驚いたことを憶えています。ちなみにBruceが大記録を打ち立てた当時はJerome BettisもRamsにいた筈なのですが、もう記憶に残っていません。Pittsburghの印象が強いBettisですが、最初に名をあげたのはRamsの選手としてなんですよね。

No title

SLEEP
あとから見ると、あのチームにはWarner、Bruce以外にもPaceやFaulk、ディフェンスならCarter、Wistromがいたわけですから強くて当然だったんですね。中でもLTのPaceの存在感は凄まじく、対面のDEを一発で転がしてからLBやDBを拾いに行くという化け物ぶりでした。映像に残しておけばなあ、と後悔してます。

「孔雀王」の荻野誠がファンタジーには自己変革が必要で日本のファンタジー(漫画)にはそれがない、自分にはファンタジーだとは思えない、むしろドラクエのようなRPGと近似だと書いてました。たしかにジャンプ系バトル漫画は強敵との戦いの連続だけで構成できてしまいますよね。北斗の拳もラオウを倒した時点で終わっておけば、という声はけっこうありますよね。とか言いつつもクレイモア大好きなわけですが。

No title

desaixjp
Football Outsidersは「RBの成績は皆が思っている以上にOLに依存しており、QBの成績は皆が思っているほどOLに依存してはいない」と主張していました。Ramsの全盛期はFaulkの全盛期と言ってもいいわけですが、その中でPaceの果たした役割はもっと高く評価してもいいのかもしれません。
孔雀王ってのも懐かしい名前ですね。まだ連載していますけど。ファンタジーに何を求めるかは人それぞれでしょうが、商売としてみれば売れることが第一で、売れるノウハウを実践しているジャンプ漫画にケチをつけても負け犬の遠吠えに過ぎないのかもしれません。こちら"http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3969.html"を見ても、全盛期の半分以下とはいえいまだに発行部数は圧倒的トップですし。
非公開コメント

トラックバック