妄想少女オタク系

 漫画「妄想少女オタク系」の第1巻を購入。内容についての感想は色々なところに書かれているので省略し、ここではこの作品を一種の「オタク・リトマス試験紙」として使ってみる。要するに作中に出てくるオタクネタにどこまでついていけるか、という実験だ。それでは早速行ってみよう。

鋼の王子様
 →「鋼の錬金術師」と「テニスの王子様」。ただしどちらもまともに読んだことはない。
キャシャーン
 →新造人間。映画になったから割と有名か。
ゴマキ
 →聞いたことはあるが正式名称は忘れた。
もこみち、和香パイ、岡田君、光浦靖子
 →さっぱり分からん。
石田彰、緑川光、オダギリジョー
 →おお、分かるぞ。これでオレも立派なオタク。
小西克幸の我妻草灯
 →といった直後にさっそく意味不明な人名が。ダメじゃん。
めぐり逢い宇宙
 →映画版ガンダム
ララァ? ララァなんだね?
 →アムロ
「認めたくない」「若さゆえ」
 →ファーストなどというガンダムはない! あれはあくまで「機動戦士ガンダム」である。
「伝説の木の下で」「僕らは出逢った」
 →ギャルゲー、だったと思う。
「ライト」「月」
 →デスノート、ただし読んだことはない。
「キライト」「キモイト」
 →デスノート関連のオタク用語であることは想像できるのだが。
「総一郎総受」「L×月」
 →想像したくねえ。
明和のユニフォーム
 →C翼(やおい風表記)のチーム?
スルッとまるっとお見通し
 →何かのドラマの決め台詞だけど、見たことない。
タテ巻ロール
 →お蝶夫人
神様が見てますわ
 →マリア様が見てる、だが読んでない。
チェ・ジウ
 →韓流俳優なんだろうけど顔も知らない。
百式
 →映画電車男
赤い彗星
 →シャア
ドム、リックドム
 →ドムは陸戦用、リックドムは宇宙用
同じようなザコ
 →雑魚扱いとは、黒い三連星も浮かばれんなあ。
「バカ…ホント?」井上雄子
 →「バガボンド」井上雄彦
荒木飛呂子
 →オラオラオラオラと言いながらピストンすると見た。
倉上淳士、天野タマキ、北河トウタ、荒川弘子、大畑健美、うただ京子以下略
 →すみませんほとんど分かりません。
「キラ・ヤマト」「アスラン」
 →ガンダムSEEDとかの登場人物、だがこれもほとんど見たことない。
「シン×キラ」「シン×アス」
 →さて何のことやらさっぱり分かりませんなあ。
「フラキラ」
 →フマキラー
「好きってことさ」「カヲル君!?」
 →エヴァンゲリオンはこのへんは見たはずなのだが全然憶えていなかったりする。

 というわけでオタク試験紙というより世代試験紙になってしまった。最近のものは本当に分からん。作者は中学の時クワトロ大尉とデートするのが夢だったと後書きで書いているが、私が中学の時にはシャアとキャスバル兄さんはいたがクワトロなんていなかったしな。もちろんアスランなど存在しないし、ヤマトと言えば宇宙戦艦だった。ああ昭和は遠くなりにけり。

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