映像作品いくつか

 今回は最近見た映像作品を。まずは「惑星大怪獣ネガドン」だ。ネットで感想が書かれていたように物語面では「内容は無いよう」だが、そんなことを気にしていても意味はない。この作品はとにかくCGを使って作り上げた特撮風の映像を楽しむこと、そして無駄にレトロな風景を見て「こんな2025年があるかい」とテレビ画面に向かってツッコミを入れることがキモだ。
 それにしても、最近のCGは個人製作でここまでできてしまうことに驚いた。特にびっくりなのが人間の描写。確かに生身の人間ではなくあくまでCGっぽい雰囲気はするのだが、それにしてもご立派なもの。商業作品ベースではもっと凄いのが出てきても不思議ではない。だからといって人間の俳優が不要になることはないだろうが、技術の進歩は恐ろしいものだ。
 なお、ネガドンの公式サイト"http://www.h2.dion.ne.jp/~magara/project.html"にはポスターが載っているのだが、わざわざ折り目が付けてあるところが細かい。「ほしのこえ」でも感じたことだが、こうした個人製作の作品を見るうえでは妙なこだわりの部分に注目するのが正しい見方なのだろう。作品トータルで判断するなら、やはり人海戦術で寄って集って作られる商業作品の方が優れていることが多い。

 次は「スキージャンプペア」(公式サイト"http://www.jump-pair.com/")。某書店になぜかコーナーが設置されており、そこで映像を見ているうちに本腰を入れて見たくなってレンタルしてきた。ちなみに見たのはレンタル用の1作目と2作目。
 これまた個人製作だが、こうした一発ギャグなら十分個人で対応可能だし、センスがあればいいものができる。もっとも、この作品の場合は実況担当者の才能に負う部分もかなりありそう。あの実況付きだからこそ面白い、とも言える。
 それにしてもトリノで全然メダルが取れなかったころ、複数の人間から「大丈夫だ、日本にはまだスキージャンプペアがある」というギャグを聞かされた時には、人間の考えることなど似たようなものだとしみじみ感じたものだ。ちなみに映像版で私が金メダルをあげたいと思ったのは「お年玉」。いや、単なる失敗ジャンプなのだが、それを淡々と実況(玉です……玉の映像です)するところが個人的にツボだったので。

 あと、先日某所で耳にした「ストーカーと呼ばないで」という曲が、結構話題になっているらしい。まあ私も聞いているうちに笑い出しそうになったから、そう思った人が他にも多いのだろう。本人のblogも人気だとか。

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