NFL week1

 NFLは第1週が終了。Pro-Football-ReferenceのExpected Points Summaryによると最も多く得点に貢献したのはAtlantaのパスオフェンス(20.6)となる"http://www.pro-football-reference.com/boxscores/201409070atl.htm"。対戦相手であるNew Orleansのパスオフェンスも16.33と絶好調であり、オフェンスという意味ではこの試合が一番面白かったようだ。
 オフェンスという意味だけでなく、ゲーム展開でもこのAtlanta @ New Orleansは第1週屈指の試合だった模様。Excitement Indexは6.4で今週の試合ではトップ"http://live.advancednflstats.com/index.php?gameid1=2014090700"。逆に最もつまらなかったのはSan Francisco @ Dallas(1.8)となる"http://live.advancednflstats.com/index.php?gameid1=2014090710"。前半に一方的リードを許し、後半に僅差にすらならないレベルの反撃を行うと、こういう結果になる。
 というか全体に今年の第1週は地味な試合が多かった。最も高いEIが6.4だったのは第1週としては2007シーズンまで遡らないと見られない現象。この時は3点差以内でけりがついたのが5試合あったが、今週は4試合だったわけで、展開としてはつまらない試合が多かったのは確かなようだ。昨シーズンのプレイオフから続く「一方的な試合が多い」という流れは、まだ継続中のようだ。
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