FOA2014

 今年もFootball Outsiders Almanac"http://www.footballoutsiders.com/products"を購入したのだが、Washingtonのチーム名がControversiesになっていた。もしかしたら本気でRedskinsという愛称が変わるかもしれない。そうなったらHail to the Redskinsはどういう歌詞にするんだろうか。
 さて毎年のことだが、FOA2014でプレイオフ予想がどうなっているかを見てみよう。今回は昨シーズンとの比較を行う。左が2013シーズン実績、右が今シーズン予想だ。
 
AFC
Den (第1シード) → (第1シード)
NE (第2シード) → (第2シード)
Cin (第3シード) → (第6シード)
Ind (第4シード) → (第4シード)
KC (第5シード) → (出場できず)
SD (第6シード) → (第5シード)
Pit (出場できず) → (第3シード)
NFC
Sea (第1シード) → (第1シード)
Car (第2シード) → (出場できず)
Phi (第3シード) → (第4シード)
GB (第4シード) → (第2シード)
SF (第5シード) → (第6シード)
NO (第6シード) → (第3シード)
Chi (出場できず) → (第5シード)
 
 AFCではKansas CityとPittsburghが入れ替わるだけ。シード順で見ても半分のチームが昨シーズンと同じ順位だ。そしてNFCはシード順はともかく、出場チームはCarolinaがChicagoに入れ替わるだけ。何だこりゃ。
 Football Outsidersの予想がここまで前年比で変化に乏しいのは初めて見た。昨シーズンは「AFCは勢力が固定化しているがNFCはまだ激しい変化がある」と解釈できたが、今年はNFCも全く同じ傾向になってしまっている。戦力の固定化、ボラティリティの減少。果たしてこれがNFLの目指してきた戦力均衡の結果なのだろうか。
 今年もまたプレイオフにたどり着けないと見られている18チームのファンにとっては、随分とやりきれない予想だろう。そもそもプレイオフに行くと予想される12チーム以外で勝率5割超を予想されているところは1つもない。かろうじてBuffaloが5割ちょうどで、後は軒並み負け越し予想だ。つまり上位陣とそれ以下との格差がかなり開いているのである。
 固定化している上位チームを見ると、実績が今一つなベテランQBを抱えているのはChicagoくらい。残りは文句なしで有能なQB(Den、NE、SD、Pit、GB、NO)を持っているか、あるいは若手の成長株(Cin、Ind、Sea、Phi、SF)を抱えている。逆に言えばこうした条件に当てはまらないチームはそもそもプレイオフにたどり着くこと自体が困難になっている訳で、ダメQBをいつまでも引きずるリスクはさらに高まっているようだ。
 
 あとNFLは今年から選手の肩パッドにRFIDチップを内蔵させることにしたそうだ"http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1408/01/news071.html"。リアルタイムで選手の動きを追跡できるわけで、単に追跡するだけでなくそれをスタッツ化する動きも出てくるだろう。マネーボール的な流れがさらに強まると見られる。
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