蹴球2014 終盤

 サッカーW杯は60試合が終了。残るのは4チームが絡む4試合だけとなった。エースが怪我で出場不能になるなど色々と盛り上がっているが、取りあえずここで数字を振り返っておこう。
 前回"http://blogs.yahoo.co.jp/desaixjp/54771407.html"書いた時に比べれば、相関係数が高くなっているのが特徴。グループリーグの時は酷かったが、トーナメントに入って「枠内シュートと勝ち点の相関」が高まっている。とはいえその水準はまだ.479とそこそこの相関でしかないが、02年(.383)よりは良くなった。
 02年はとにかくフランスという極端な国がいたため、相関係数が下がってしまった"http://blogs.yahoo.co.jp/desaixjp/50882363.html"。しかし今回はそういう戦犯的な国は存在しない。相関係数に最も悪影響を及ぼしているのはコスタ=リカ(1試合平均の枠内シュート3.2で勝ち点1.6)だろうが、これを除いてもチリ(4.4と1.6)という大物がいる。逆にコートジボワールは10.3の枠内シュートで勝ち点1しかないが、これがなくても枠内シュート10本で勝ち点1のボスニア=ヘルツェゴヴィナがいる。
 上記4チームは既に試合を終えているため、今後の相関係数は変化があったとしても小規模にとどまるだろう。枠内シュートと勝ち点の相関性は、02年ほどではないにせよ低い水準のまま終わるのではなかろうか。枠内シュート差と勝ち点の相関で見ても.523にとどまっており、強い相関まで高まる可能性は乏しいと思われる。
 PAに入った数と勝ち点との相関もそこそこ(.449)。一方でポゼッションと勝ち点との相関は低く(率では.147、時間では.234)、パス関連でも最も高いロングパス成功率が.265と限られた相関しかない。今大会がパスサッカーと縁遠い展開になっているのは確かなようだ。
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