祖国は危機にあり(La patrie en danger) 関連blog
2014 draft
2014
/
05
/
10
NFL
NFLドラフト開始。まず目立っていたのはClevelandだった"
http://avestc.blog79.fc2.com/blog-entry-22.html
"違ったこっちだ"
http://www.nfl.com/draft/2014/tracker/by-round
"。トレードダウンとトレードアップの両方をやり、ある意味最も注目を集めていた選手を取ったわけで、エンターテインメントとしては成功だろう。チーム作りが成功となるかどうかは数年後に分かる。
2日目に別の意味で関心を集めていたのはHouston。ラインやTEを次々と指名したのだが、Schaubなき後のQBは指名せず。ファンからは「NFLではQBは重要なポジションじゃない」"
https://twitter.com/texashsfootball/status/464943294712401920
"という自虐的なツイートも流れていた。New EnglandがGaroppoloを指名したので余るMalletがHoustonoにトレードされるという話もあったのだが、現時点ではそれもない。どうするつもりだ?
そのGaroppoloを含め2日目までにドラフトされたQBは5人。Jacksonville、Cleveland、Minnesotaは必要だったから、New EnglandはBradyが高齢化しているのに対応するための指名だろうが、Schaubをトレードで得たばかりのOaklandについては狙いがちと分からない。トレードと言っても6巡と交換だったし、Schaubはジャーニーマンに過ぎず将来のQBはドラフトで、という判断かもしれない。Schaubの評価の落ち込みぶりが激しい。
LCF"
http://www.footballoutsiders.com/nfl-draft/2014/lcf-2014-year-it-means-nothing
"によればこの5人で最も評価が高いのはGaroppoloで、以下Bridgewater、Carr、Bortles、Manzielと続く。LCFが突出して高かったMurrayは結局3巡までに指名されなかった。意外な指名はなかった格好だが、ドラフトでは世間一般の評価の方が的中することが多いらしいのでこんなもんだろうか。
評価という意味で散々だったのはRB。2巡全体54位まで誰1人として指名されず、史上最も遅いRB指名となった"
http://www.nfljapan.com/headlines/56441.html
"。RBの価値低下についてはこれまでも書いてきたが、それを象徴するような出来事だろう。NFL.comのドラフトサイトにあるポジション別で見ても1巡に指名されなかったのはRBとSpecialistのみ。後者が指名されないのは当たり前だが、前者のこの状況はまさに凋落のRBだ。
まだ3日目が残っているが、4巡以降のドラフトはどちらかと言えば「当たればラッキー」な世界。どうやら各チームの陣容も見えてきたところだろう。そしてドラフトが終わるとしばらくは静かな日々が続くことになる(今年は短めだけど)。そろそろFootball Outsiders Almanacを楽しみにする時期だ。
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