祖国は危機にあり 関連blog
興行開始
2014
/
03
/
20
その他
気づいたら電王戦"
http://ex.nicovideo.jp/denou/
"が始まっていた。なにやらレギュレーション関連で揉め事が置き、当初予定していたソフト差し替え"
http://blog.nicovideo.jp/niconews/ni045018.html
"をたった4日後に撤回"
http://blog.nicovideo.jp/niconews/ni045157.html
"する事態が発生したが、まあ盛り上がっているからいいんじゃなかろうか。元々、前回の「コンピューター将棋の公開バグ取り作業」から今回は興行重視になっているので、この結果として客が増えればトラブルも肥やしなんだろう。
それより問題はこのレギュレーションでプロ側が初戦に負けたことかもしれない。昨年から数えるとこれで人間側の1勝4敗1分。しかも負け方が結構一方的だったそうで、そのせいもあってどうもプロを応援している側の心が折れかけているように思える。こちら"
http://i2chmeijin.blog.fc2.com/blog-entry-400.html
"のコメント欄には「ソフトが強くなったねチャンチャンでいいよ」「正直ソフトにプロはかなわない」「もうソフトが強いって皆十分分かってる」といった書き込みが。たった6試合の結果でここまで悲観することもないと思うんだが、そうは思わない人もいるってことか。
それに、勝ったら勝ったでこういうこと"
http://blog.shogiwatch.com/blog-entry-2496.html
"を言う人もいる。誰もが満足できる興行なんてのが夢物語であることは分かっているが、それにしても興行というものの面倒くささが如実に現れている事例だ。個人的な感想だが、こういう「うるさ型」の多い分野ってのは基本衰退に向かっているジャンルのように思える。SFというジャンルがそうだし、サポーターが問題を起こしたJリーグにもそうした傾向が窺われるようだ。熱心なファンというのは重要な利益源であると同時に、新規顧客を遠ざけるハードルとしてマイナスにも作用してしまうものなのだろう。
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