祖国は危機にあり(La patrie en danger) 関連blog
FA解禁
2014
/
03
/
14
NFL
気づいたらNFLでFA解禁。そしてNew EnglandがDarrelle Revisと1年契約を結んでいた"
http://www.nfl.com/news/story/0ap2000000333649/article
"。直前にJetsへの復帰の可能性が報じられていた"
http://www.nfl.com/news/story/0ap2000000333628/article
"が、TalibがDenverに移籍してCBを欲しがっていたNew Englandが掻っ攫った格好だ。
Advanced NFL Statsの+WPAを見ると昨シーズンはTalibが0.83、Revisは0.57となっており、いずれも堅実なプレイヤーだが突出して素晴らしいわけではない。Revisの場合、怪我をする前の2011シーズンまで遡ればリーグトップの+WPAを記録する超一流選手になるのだが、CBは年齢に伴う劣化の激しいポジションだけに果たしてこの選択が正しいかどうかは分からない。まあ悪くても1年でクビにすればいいという判断だろう。Talibと6年契約を結んだDenver"
http://www.nfl.com/news/story/0ap2000000333245/article
"よりは慎重な対応と見るべきか。
DenverはとにかくPeytonがガス欠になる前に優勝しなければならないからなりふり構っていられないのだろう"
http://www.nfl.com/news/story/0ap2000000333456/article
"。TalibだけでなくDeMarcus Wareとは3年契約を結び、さらにSSのT.J. Wardとも契約を結んだ。ザルだったディフェンス、と言ってもリーグ真ん中あたりでNew Englandより上だったが("
http://www.advancednflstats.com/2014/01/final-team-efficiency-rankings-week-17.html
"や"
http://www.footballoutsiders.com/stats/teameff
"参照)、それを強化して一流チームにしようって考えのようだ。明日なき暴走って感じで見ている側にとっては面白い。
でも全体としてはやはり地味。一番の目玉とされていたJairus ByrdはあっさりNew Orleansに決まった"
http://www.nfl.com/news/story/0ap2000000333219/article
"が、Michael Vickはドラフト後まで去就は決まらない模様"
http://www.nfl.com/news/story/0ap2000000333454/article
"だし、さっさとClevelandに移ると言われていたMatt Schaubはすぐにはリリースされないようだ"
http://www.nfl.com/news/story/0ap2000000333526/article
"。そのClevelandはあっさりBrandon Weedenを切った"
http://www.nfl.com/news/story/0ap2000000333492/article
"が、これは別に不思議でも何でもない行動だ。
昔はFA解禁といえば結構注目を集めたものだが、怪我明けのRevisや決して超一流とは言えないTalibあたりがHeadlineに出てくるのが現在のFA。ドラフトにあわせて動くところも多いだろうし、まだこれからの動きも見ておく必要があるんだろう。
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