週記

 日記ならぬ週記である。

 今回もアメフト漫画の早売りネタバレあり。
 その前にNFLだが、我がNew England PatriotsではさらにVinatieri、Ashworthが流出。AshworthはSeattleだからあまり関係ないような気もするが、Vinatieriの行き先はIndianapolisだったりする。どうやらVanderjagtはお役御免のようだ。それにしてもVinatieriの後任は誰にするつもりだろうか。彼のおかげでキッカーだけは悩まなくていい時期が長く続いたが、これからはそうもいかない。
 一方で契約が決まったのがChad Scott、Steve Neal、Troy Brown。正直Neal以外は微妙な感じ。個人的にはScottは今いちチームのシステムに合っていない気がするし(Starksよりはマシなのだろうが)Brownはもう引退寸前だ。それにしてもLawもMilloyもMcGinestとVinatieriですらチームからいなくなったのに、いまだにBrownが残っているというのは驚くほかない。

 次にアメフト漫画だが、この漫画は時々変な得点経過を示す。この試合も1Qに16点取ったチームが前半終了時で32点になっており、2Qの得点も16点だったことが分かる。1QはTD+TD+SFだからいいとして、2Qの16点の内訳は少し見ただけでは不明だ。おそらくTD(エキストラポイント失敗)+TD+FGであり、高校生だからエキストラポイント失敗があっても不思議ではないのだが、それにしても説明不足のような気が。
 もう一つ、9年連続関東大会を制しているチームの実力を説明するのに、個々の選手の運動能力を持ち出すのはいかがなものか。9年前からチームにいた選手など一人もいない。チームの強さは、組織運営のあり方とかコーチングスタッフが持つノウハウといった部分に負っていると考えるべきだろう。そうした部分が全く見えてこないのは、いかにも個人技万歳なこの漫画らしいとは言える。

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