祖国は危機にあり 関連blog
NFL week15
2012
/
12
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20
NFL
何だかよく分からないがFootball Outsidersのサーバーがダウンしている"
http://www.footballoutsiders.com/
"。もちろんDVOAランキングは不明。仕方ないので他のランキングを見るとPro-Football-ReferenceのSRS"
http://www.pro-football-reference.com/
"では引き続きNew Englandが1位、Advanced NFL StatsのGWP"
http://www.advancednflstats.com/2012/12/team-efficiency-rankings-week-16.html
"はこれまた引き続きDenverが1位。そしてBetting Market Analyticsのランキング"
http://bettingmarketanalytics.blogspot.jp/p/ticker-nfl0.html
"もこれまた引き続きNew Englandがトップだ。
とはいえ、ファンブルリターン中心のテイクアウェイが多いからと言って強いオフェンスだとは言えないという指摘は正しかった模様。今週の試合でもNew Englandは2つのテイクアウェイを奪った。これは過去10年のリーグ平均より少し高いくらいで、その意味ではそこそこ頑張ったとも言えるのだが、一方でNY/Aは7.8とオフェンス(6.2)はもとよりリーグ平均(6.3)を大幅に上回る数字を出されている。ザルさ加減が実によく出ている数字だ。2年めQB相手にここまでやられるようなディフェンスでは、そりゃQBが少しでもミスをすれば勝ち目はなくなる。うん、毎年同じことを書いているが、今年もやはり状況は変わっていない。
今のNew Englandを見ていて思い出すのは2000年代前半のIndianapolisであり、Steve Youngが先発をしていた頃のSan Franciscoだ。いずれも優れたQBを中心に爆発的なパスオフェンスを誇っていたが、ディフェンスがどうにもこうにも弱体で、オフェンスの強さを生かし切れずに負けることが多々あった。彼らがチャンピオンの座に昇ったのは、ディフェンスがようやく奮起した年のみ。後は似たような失敗を繰り返し、プレイオフで消えていった。おそらく2000年代終盤以降のNew Englandはこの2チームと同じような存在として歴史に残っていくのだろう。
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