NFL week14

 スタッツ系でなく、一般のランキングで面白い現象が起きている。たとえばNFL.comのランキング"http://www.nfl.com/news/story/0ap1000000109617/article"とか、ESPNのランキング"http://espn.go.com/nfl/powerrankings"で、最高勝率チームが1位に入っていないのである。というかNew Englandが今週のHouston戦に圧勝したのを受けてどちらもNEをトップに入れてしまった。特にESPNは2番手にもDenverを入れるなど、あまり勝率重視とは言えないランキングになっている。一般的なランキングとしては珍しい現象だろう。
 ちなみにスタッツ系ランキングでもFootball OutsidersのDVOA"http://www.footballoutsiders.com/dvoa-ratings/2012/week-14-dvoa-ratings"とPro-Football-ReferenceのSRS"http://www.pro-football-reference.com/years/2012/"でNew Englandがトップに入っている。一方Advanced NFL StatsのGWP"http://www.advancednflstats.com/2012/12/team-efficiency-rankings-week-15.html"では引き続きDenverが1位であり、New Englandはランキングが上昇したとはいえ6位だ。
 しかしスタッツ系ランキングで注目なのはむしろSeattleだろう。DVOAでは実に2位に食い込んでいるほか、SRSでも3位、GWPで4位とそろって強豪扱いだ。しかし一般ランキングではたとえばNFL.comなら7位、ESPNなら10位となっており、トップクラスとまでは言えない位置にある。一体何がスタッツ系サイトにおけるSeattleの評価をここまで高めているのだろうか。
 DVOAではオフェンスもディフェンスも(ついでにスペシャルチームも)高い評価を得ている。特に第8週以降にオフェンス成績が上向いてきたことが効いているようだ。GWPでもオフェンス、ディフェンスでバランスよく上位に顔を出している。一方、SRSではオフェンスよりディフェンスの数字が圧倒的に高くなっている。ディフェンスの実力はあると見ていいだろう。意外なことにCarrolのディフェンスがNFLでも通用しているようだ。
 
 プレイオフレースを見るなら、AFCではHouston、New England、Denverあたりがトップシードとバイウイークを争う格好。Baltimoreはスケジュールが厳しいが、それでも地区優勝には最も近いだろう。Indyは楽なスケジュールのおかげでプレイオフには出られそうだが、その先は厳しそう。残る1枠はPittsburghとCincinnatiの取り合いか。
 NFCの方はもっと地味で、上位争いこそ混沌としているが、ワイルドカードはほぼSeattleとChicagoで決まり"http://www.footballoutsiders.com/quick-reads/2012/week-14-quick-reads"と見られている。例年ならまだまだこの時期は混沌としているプレイオフレースだが、今年はかなり早めに状況が固まりつつあるようだ。
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