週記

 日記ならぬ週記である。

 まずアメフト漫画の早売りだが、まだ試合は始まっていない。ま、少年漫画であればこの程度のタメは想定内だろう。とっとと試合を始めろ。

 これだけでは短か過ぎるのでNFL関連の話を一つ。こちらのサイト"http://www.bostonsportsmedia.com/archives/gameday/watching_trees_decompose.php"で過去のDBたちの怪我について調べた結果が載っていた。過去4年、New Englandが見舞われたDBの負傷はリーグの中でもぶっち切りで多かったというのがその結論だ。特に2005年は最も酷かったようで、2位にいる同年のDenverを大幅に上回っていたようだ。
 負傷の多さについて著者はいくつかの理由を想定しているが、そのうち「New Englandはパスを投げられることが多かったためDBの負傷が増えた」という説は成立しないそうである。ディフェンスのパス回数とDBの負傷度合いに相関関係が見られないためだ。となると他の理由を考えなければならない。DBに年寄りが多いためか、単に不運が重なっただけか、それともNew EnglandのディフェンスシステムがDBの負傷を招きやすいものであるのか。
 著者はチームのシステム自体に原因があるのではないかと想定しているが、できればそう判断する前に調べてもらいたいのがDBのタックル数と負傷との関係だ。パス回数とDBのケガとの間には相関が乏しくても、タックル数と負傷であれば何らかの関連は見られるかもしれない。

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