面白さと正しさと

 原発事故に関する国会事故調の報告"http://naiic.go.jp/"がまとまった。何となく目を通してみたんだが、これがまた(不謹慎な言い方になるが)おもしろい。つい読みふけってしまった。もちろん専門的な部分については分からないことも多いので完全に理解したとは言えないが、それでも読み応えがある文書なのは間違いない。いやほんと、おもしろすぎる。
 で、私のような天の邪鬼はおもしろすぎる文章を読むと「こりゃ本当か」と疑いたくなってしまう。少なくとも歴史関連では「おもしろい」話を調べてみたら実は史実じゃなかったという例を何度も見てきたので、どうしてもそう思ってしまうのだ。少なくとも、東電の報告書"http://www.tepco.co.jp/cc/press/2012/1205628_1834.html"と照らし合わせる作業は必要だろう。
 この報告書の面白さは、おそらく「溜飲が下がる」点にあるのだろう。東電や規制当局といった、今までふんぞり返っていた連中の問題点を、これでもかこれでもかと指摘しているからだ。でも、読んでいてキモチいい文章の内容が正しいとは限らない。ガス抜きにはなるかもしれんけど。
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