NFL week7

 NFLでは第7週が終了。今週もまたアップセットが相次いだ週だったが、その中で眼を引かれたのはMNF。とうとうBledsoeがサイドラインへ下げられた。Dallasファンの間からかなりブーイングが出ていたのでそろそろまずいかなと思っていたのだが、この試合前半にインターセプトとセーフティを喰らったところで遂にジ・エンド。交代したRomoも3つのインターセプトを喫していたので断言はできないが、もしかしたらBledsoeの先発QBとしてのキャリアは終わったかもしれない。

 New EnglandはBuffaloに点差の上では楽勝。では中身はどうだったのかというと、まずNEのランオフェンスが張子の虎であることが明らかになった。さしてランディフェンスの強くないBuf相手に前半大きなリードを奪いながら27キャリーの94ヤード。走った場所ごとに見るとleft endは(Jacksonのエンドアラウンドも含めて)2回26ヤード、left tackleが5回31ヤード、left guardはなし、middleが13回17ヤード、right guardが3回16ヤード、right tackleが2回0ヤード、right endが1回5ヤードとなっており、やはり左サイドはよく出ていたが中央ではかなり押さえられてしまったようだ。
 パスオフェンスではディープへのパス回数が再び増えたのはいい傾向。ただ、成功率はなかなか上昇せず、この試合でも6回中2回成功にとどまった。ショートは(おそらく)21回中16回成功。この試合に限ってはエースWRはCaldwellであり、9回のパスのうち5回レシーブしている。キャッチ率が高かったのはWatson(7回中5回)、Gabriel(3回中3回)、Brown(2回中2回)。うむ、実にいい成績である。これでCaldwellがディープパスを1回でも取っていれば(実際は3回ともレシーブできず)さらに良かったのだが、少なくともbye week前よりははるかにレシーバー陣が安定してきたことは間違いない。問題は4回のサックだが、これはBufのディフェンスが強いと見ておいていいだろう。
 一方のディフェンス。まずランについてはleft endが1回6ヤード、left tackleが4回13ヤード、left guardが4回9ヤード、middleが7回24ヤード、right guardが4回7ヤード、right tackleが3回10ヤード、そしてright endが1回5ヤードだった。多少Seymourのいるところが気になるが、全体的にはよく抑えたと見るべきだろう。Bufのランオフェンスは平均より少しいい程度だが、それでも10ヤード超のゲインを一回も許さなかったのはいい兆しではないか。
 一方、問題はパスディフェンス。インターセプトが1回あったのは褒められるものの、相変わらず「一発でかいの」に弱いことも判明。もともと弱い2番手WRのPriceに最長25ヤード、RBのMcGaheeに最長56ヤード、TEのRoyalに最長21ヤードと弱点がそのまま明らかになった格好だ。サックも2回と引き続きプレッシャー不足の状態。ファンブルリカバーでターンオーバーを稼いだおかげで格好はついたものの、これでよく6失点に抑えられたものだとある意味感心する。
 そう、相変わらずこのチームの失点は少ないのだ。これで今シーズンは全試合で20点以下の失点であり、AFCではDenver、Baltimoreに次いで失点の少ないチームになってしまった。得失点でパワーレーティングを出すBud Goodeのサイト"http://mule.he.net/~budsport/index.php"でも4位に顔を出している状態。単に相手に恵まれているだけなのか、それともディフェンスに数値には出ない強さが存在するのか。おそらく前者だろうが、後者だったらありがたい。

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