祖国は危機にあり(La patrie en danger) 関連blog
Manning手術
2011
/
09
/
12
NFL
えー、久しぶりにNFL関連のニュースをチェックしていたらManning兄が最近19ヶ月で3回目となる首の手術をしていた"
http://cnsnews.com/news/article/peyton-manning-undergoes-third-neck-surgery-19-months
"。これにより開幕週だけでなく数ヶ月、下手をすればシーズン全休を強いられるかもしれないというのだ。
Manning兄は新人だった1998年以来、13シーズンに渡って全試合先発を達成している"
http://www.pro-football-reference.com/players/M/MannPe00.htm
"。つまり開幕戦は彼にとってプロ入り後初めての欠場となる訳だ。もしシーズン全体になったりすれば14年ぶりにManningの居ないチームがIndyに現れることになる。
前に指摘した通り、FOA2011はManning含む今年のIndyが勝率5割弱にとどまると予想していた。大胆な予想だと思っていたが、こうなると多分強すぎる予想だろう。最近では3-13などという数字を出すところもあるくらいだ"
http://www.pro-football-reference.com/blog/?p=9276
"。AFC4強の一角が崩れたのは間違いないだろう。
それより問題はManningの怪我。同じところを約1年半で3回も手術をするってのはいい傾向ではない。ましてそれが首などというクリティカルな部分であると、正直嫌な予感が漂ってくる。怪我によって超一流だったPalmerの成績は並みよりいい程度まで落ちた。CulpepperやBulgerあたりも成績急降下に怪我がかかわっている可能性がある。3度も手術しなければならないほどやっかいな怪我だとしたら拙い。
そうでなくてもManningの年齢を考えれば彼が超一流でいられる時期は残り少ないのだ。Manningの能力ならFavre"
http://www.pro-football-reference.com/players/F/FavrBr00.htm
"が20年かけて築き上げたいくつものキャリア記録を塗り替えられるんじゃないかと思っていたが、その予想にも暗雲が漂っている。
ManningはQBとしてはNFL史上最高の選手だと私は思っている。one of the bestではなくthe bestだ。もちろんこれからの彼は年齢的にトップではいられないだろうが、それでもまだトップクラスの選手であることは間違いない。そのキャリアが怪我で短縮されたり、能力が失われたりするのは、とても惜しい。この3度目の手術によって彼の怪我がいい方向へと改善していくことを心から願っている。
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