Moss引退

 Randy Mossが引退すると発表した"http://www.nfl.com/news/story/09000d5d821266b6/article/"。毀誉褒貶の激しいキャリアだったが、それでも彼が一級のWRであったのは間違いない。同じ1998年ドラフト組のApproximate Valueを比べてみる"http://www.pro-football-reference.com/years/1998/draft.htm"と、彼より上にいるのはPeyton Manningのみ。Peytonは間違いなく歴史に残る超一級のQBなので、それに次ぐ存在ってのはかなり凄いことだ。
 だが、Peytonがコンスタントに素晴らしい成績を残しているのに対し、Mossはシーズンごとに成績の浮き沈みが大きい"http://www.pro-football-reference.com/players/M/MossRa00.htm"。NFL記録であるシーズン最多の23レシーブTDを記録した年があるかと思うと、その1年前はTDたった3つ、レシーブ成功率(母数はFootball Outsides"http://www.footballoutsiders.com"による)は45%を割っている。彼にJerry Riceの勤勉さが備わっていればRiceを超えるWRにもなれただろうに、そこまで行かずにキャリアを終えることになる。
 彼のTD生産性が最も高かったのは間違いなくNew England時代。52試合で50TDというとんでもない数字を記録している。若く運動能力が最も高かったMinnesota時代が113試合92TDだったのを考えると、WRにとってどれほどQBが大切かがよく分かる。もしMossがPeytonと一緒にプレイしていたら、一体どれほどの記録を残しただろうか。逆にRiceがMontanaやYoungとは違うチームにいたら、ケタ違いとも言えるRiceの数字もあれほどにはならなかったかもしれない。
 正直、今でもいいQBと組めば、そして本人がやる気にさえなれば、並みのWRよりずっと活躍できると思う。とはいえ余力を残してやめる選手は過去にもいたし(Barry Sandersとか)、Mossもやめてしばらくすれば話題にものぼらなくなるのだろう。次に注目を集めるのは、彼が殿堂入りにふさわしいか否かといった議論が巻き起こるときかもしれない。
 
 なんて言っていたらBurresみたいに戻ってくるかもしれんけど。
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