週記

 日記ならぬ週記である。

 今週もアメフト漫画の早売りネタバレありだが、その前に一つ。
 「炎の英雄シャープ」"http://www.tanomi.com/sharpe/"をレンタルビデオ屋で借りてきて見た。結論。テレビドラマなのだからこんなものだと思うべきだろう。
 一作目は脚本的にはそこそこまとまっていて良かったのではなかろうか。2時間ドラマとしてはちょうどいい話だったように思う。ただ、戦闘シーンは正直つらい。これまたテレビドラマであることを考えれば仕方のない話だし、某ドラマのように吹雪のアイラウで地面に影が映っているよりはマシとも言えるが、これ以上見る気を失わせるには十分なものであったことは確かだ。映画のような映像を期待しても無駄なことは分かっているのだけど。
 という訳で次に借り出したのは(二作目以降をすっとばして)最後のワーテルロー。これまた戦闘シーンは予想通りだった。改めて考えると映画「ワーテルロー」の影響は大きい。あれを見るとテレビドラマで描かれる奥行きのない戦闘シーンがどれもこれも見るに堪えないものになってしまうのだから。
 原作の「大英帝国万々歳」ぶりもかなりのものだったが、このドラマも素晴らしい。オラニエ公はとにかくバカにされるためだけに登場するし、プロイセン軍に至ってはSiborneが修正を強いられたWaterloo Modelよりさらに目立たない、というかそもそも画面に姿を見せることすらない。ウェリントンの下にいた兵隊のうちオランダ騎兵は逃げるだけの役目で、ナッサウやブラウンシュヴァイクやハノーヴァーの兵はこれまたどこにいたのか分からない有様。唯一、ラ=エイ=サントの関連で言及されたKGLだけが英兵以外で存在していることを確認できる状態だった。
 という訳でワーテルロー戦役に詳しい人は心の中でツッコミを入れながら見た方が楽しめる。何でルグロワがラ=エイ=サントにやって来るんや、とか、連合軍とフランス軍の騎兵突撃の順番が逆やないんか、とか、フランス軍が行軍隊形のまま敵の射程距離内に入ってくるなんておかしいやろが、とか、親衛隊がどう見ても横隊組んでいるようにしか見えん、とか。あ、でもワーテルロー前夜のウェリントン司令部の建物は結構似ていたな。

 次いでアメフト漫画だが、今週はあまりに漫画的展開だったので言うことはほとんどない。というかこの原作者はホントはアメフト漫画じゃなくて格闘漫画を描きたいのではなかろうか。だったら悪いことは言わない。今からでも新しく連載を始めた方がいい。そして念のため、分かり切ったことだが改めて指摘しておく。アメフトの目的はQBやラインをノックアウトすることにあるのではない。

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